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【レポート】「第2回 私たちの自転車展」(2023年5月13日・14日開催済み)の様子

先日2023年5月13日(土)・14日(日)の2日間に渡りにBLOCK47屋内POPUPスペースにて開催された「第2回 私たちの自転車展」の様子をレポートします。

 

 

中部エリアの愛好家が所有する、レアな自転車を展示するイベントが昨年に引き続き開催されました。
今回は総勢28台、テーマ別に分かれた見ごたえのある内容です。一部は中部地区でオーダー自転車を製作している工房のオーナー様の自転車も今回特別に展示されました。

 
入り口近くのエリアには昔懐かしい自転車や比較的近年の自転車が展示されました。月光仮面をモチーフにした当時物の子供車、1970年代後半の大人用小径車、懐かしのジュニアスポーツに交じってオーダーメイドのファットバイクやパスハンターなど、自転車の多様性を感じる内容に。

 

 
隣のブースは幅広い年代のロードバイクやクラブモデル、スポルティーフがテーマ。日本・アメリカ・イタリア・イギリスの自転車が並びました。ドバッツ ライノハウスやサイクルテクニカマエダのオーダー車は世界に1台だけの逸品です。

 

 
こちらのコーナーは年代別の貴重なTOEIの各モデル4台、アレックスサンジェを展示。また左端のフランス「BARRA」社のアルミフレームモデル「Barralumin」は1940~50年代に製造されたモデルで、実物を目にすること自体が難しいレア車両となっております。上段のベニーは1960年代のアルミ+スチール・ハイブリッドフレームにオーナーが更に古い年代の部品を組み込んだ自転車とのことです。

 

 
この一角はすべてルネ・エルスとなります。1950年代~1970年代後半の7台が集まりました。フランス本国で直接オーダーされたワンオーナーモデルや細部までこだわりレストアされた素晴らしい仕上がりのモデルなど、貴重な展示となりました。

 

今回のイベントを企画・主催されたサイクリングクラブ奏風会様はじめ、展示にご協力頂きました自転車オーナー様、地元ならびに遠方から観覧にお越し頂いたお客様に感謝申し上げます。
次回の開催時期・内容は未定ですが、どのような自転車が展示されるか今から楽しみです。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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